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俺たちに明日はないのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)
5.0
大恐慌の30年代。テキサス州ダラスを中心に思いつくままに銀行強盗を繰り返し、派手に暴れ回ったポニーとクライド。人に危害を加えるのではなく、アウトローに生きようとする2人に、やがて凶悪犯のレッテルがはられていく。ボニーとクライドの壮絶な青春を描いたニューシネマの先駆的傑作!87発の銃弾を浴びて絶命する2人の壮絶なラストシーンは強烈な印象を与え、製作・主演のウォーレン・ベイティと、フェイ・ダナウェイを一躍スターダムに押し上げた。大恐慌の30年代。テキサス州ダラスを中心に思いつくままに銀行強盗を繰り返し、派手に暴れ回ったポニーとクライド。彼らの壮絶な生きざまを描いたニューシネマの傑作。「勝手にしやがれ」のように欲望とスリルを求めて犯罪を繰り返すボニーとクライドは、今見てもロックそのもの。
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