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俺たちに明日はないの電池のレビュー・感想・評価

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)
3.0
原題は「Bonnie and Clyde」。1930年代にあった実在の強盗のボニーとクライドを描いた作品。ボニー役のフェイ・ダナウェイの顔が力強い目、細くて真っ直ぐな鼻筋、こけた頬でヤンキーカップルの女っぽさがあった。クライドが実は女に気持ちが昂らない、だからセックスができない、たぶんEDという設定がよく出来てるなと。だってずっと2人の逃避行がやりっぱなしだったら見てられないかなと。見どころはなんといってもラストの撃ち殺されて蜂の巣になるシーンでしょう。カット割りの編集含めてかなり気合いが入ってた。オープニングが2人の幼少期からの白黒写真で構成されるのもカッコよくて好き。
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