ぽて

俺たちに明日はないのぽてのネタバレレビュー・内容・結末

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

あっけないラスト、個人的には好き。
バッドエンドが好き。
ストーリー自体はめちゃおもしろってわけでもないけど、楽しくは観れた。
銀行に家を奪われた人たちに、銀行の看板を撃たせるシーンは人情味溢れててすごい好き。倒産した銀行襲って爆笑するシーンも。人殺してからがなんか楽しくなくなったな。
行為ができなかったクライドが、新聞に自分たちの詩が載って後、行為できるようになった、のなんで?兄貴死んだのに?と疑問に思ったけど、普通の人生に退屈して何者かになりたかった人が、新聞にいい感じに載って嬉しくなったから、と考えればまあ納得かな?
つま先切った翌週に釈放、浮世だなって言って笑ってるクライドはなんか好きだった。
ぽて

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