俺たちに明日はないのネタバレレビュー・内容・結末

『俺たちに明日はない』に投稿されたネタバレ・内容・結末

断片的にしか観ていなかったので再視聴、改めて観ると映画自体が断片的だなと思ったり
去勢された主人公がマスキュリニティを取り戻したら、そりゃ“善良”な市民達によって惨殺されるしかない訳でして
恐慌時代のアメリカの話。
実際にいたとしたら、日本でいう石川五ェ門みたいに民衆からは支持されてたって感じなんかな。
ラストのオチは結構好き。

歌の歌詞でボニーアンドクライドと言う名前だけは知っていたけれど、元ネタの映画は見たことなかったなあと思って録画視聴。何故か二人が逃げ続ける話と思い込んでいたので、最後びっくり。また、二人の逃亡劇と思…

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早稲田松竹
和気藹々と犯罪旅しながらも破滅に向かってるのがこれがアメリカンニューシネマか!って感じる
ボニーも母親もほんと可哀想
やっぱ全部クライドが悪いよ

後半の不穏な空気を会話で誤魔化して、ボロボロにほつれた糸をなんとか元に戻そうとする様は良かった
しかし時代が時代だから差別的な表現はそのままの意図で流すのもしょうがないけど、「ゲイなんか演じたくない…

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ROSSOの『人殺し(ブランコ)』を聴いていてふと観たくなった。
実際の事件が元の作品。

最期が蜂の巣なら即死だろうし、その前に愛を知って...もしも全てが水に流せたなら...を空想する喜びもあっ…

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実際に起きた事件をベースに作られた作品

破滅的でいて、どこかスタイリッシュなボニーと
クライドのキャラクターや話の展開は
フィッツジェラルドの小説を思わせる

実際の事件で当時の新聞がセンセーショ…

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計画性も緻密さもない杜撰な強盗生活ゆえの今その時を生きる楽しさが醸し出されている。人臭く、分かりやすく欠点があるから悪党でも感情を込められる。この手のタイプで性的不能なキャラが意外だった。最後の…

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他の映画のセリフや曲の歌詞でボニークライドを見かけることがあるので、前々から気になっていました。

州を跨いだら警察も追って来られないという当時ならではの事情もあって、多く強盗を重ねても捕まらなかっ…

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ボニーの写真を撮るシーンとても良かった
カッコイイギャングの二人組ってイメージだったけど仲間も増えていくし子どもが遊びの延長戦でやらかしてるみたいな感じだった
それでもラストはサイコー
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