浮き雲のぽてのネタバレレビュー・内容・結末

観終わった後、不思議な幸福感がある。
店にお客さんが入ってきた時、ちょっと泣きそうになった、なんだこの感動。
淡々としてて、引きのショットが多くて、表情も変わらなくて、客観性が高い映画だった。2人がどんどん不幸になっていく様には、自分もいつこうなってもおかしくないかも、っていう恐怖を感じた。
色使いもやたら青が多くて、たまにオレンジがあって、なんか意味がありそうだけど自分にはよく分かんなかった。
人生は一度しかない、ってセリフは、胸に刻んでおこう。