hikkiman

栄光のランナー 1936ベルリンのhikkimanのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

主人公が早速浮気!もうこの時点で、冷める。嫁と仲直りするくだり、わりと簡単に許してくれて、一層冷める。
実話だから仕方ないけど、ユダヤ人選手2人が交代させられるの、納得いかん。ナチはクソやなって強力に思える映画。ベルリンオリンピックについて、何にも知らなかった。政治を巻き込んだおそろしい実態を見た。
ドイツ人の幅跳びのヤツのスポーツマンシップと、真に国を愛する姿にグッときた。
あんだけ活躍して、アメリカに帰っても人種差別にさらされる。伝統や慣習なんかクソ喰らえ!ひでえ話や。
脚色だろうけど、最後にキラキラした目でサインを喜ぶ少年に、マジで救われた。単純かしら。
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