このレビューはネタバレを含みます
1994年のウィノナ・ライダー主演の映画。
この映画は、正しくジャケ借りした映画。
だって、ジャケットが、好きな女優ばかりだった。
キルステン・ダンストが子役で出てたし、スーザン・サランドンもクリスチャン・ベールも出てて、俳優陣が凄い映画だった。
内容もよくて、主人公ジョーを筆頭にそれぞれ性格が違うマーチ家を描く物語。
長女メグ・次女ジョー・三女ベス・末っ子エイミー。三女ベスはずっとマーチ家に居る。ベス意外の3人は、家を出て嫁いだり、才能を開花させる為にニューヨークやヨーロッパへ。
ベスの死や劇中の鮮やかな花が貧しいながらも心の豊かさを表していると思う。
ベスにローレンスのおじい様から新しいピアノが送られたところと最後のジョーとベア教授が結婚を誓ったシーンは本当に泣いた。
映画ってやっぱりいいな、って思えた映画だった。
