Motoharuさんの映画レビュー・感想・評価

Motoharu

Motoharu

映画(610)
ドラマ(0)
アニメ(0)

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

一コマの撮り方、音楽。
どれをとっても良かった。
人に説明するのが難しい映画。

水挽町で暮らす巧と一人娘の花。

東京の芸能事務所が補助金のために、水挽町という田舎にグランピング施設をつくる計画があ
>>続きを読む

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.0

やっと見れました。
ずっと気になってた映画。

話の展開も面白かったし、結婚式やフリークス達がヘラクレスやクレオパトラを追い込んでいく最後のシーンが印象的でした。

これは見たほうがいい。
個人の侮辱
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.1

エマストーン主演の映画。
成長していくベラとベラを蘇生したゴッドウィンの愛情の物語。
ひたすらにセックスし、世界を知って行くベラ。映画では、セックスを様々な経験としての比喩として表現している。
街の雰
>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

3.2

トーキングヘッズ・トムトムクラブ最高〜!

な、ライブ映画だったなぁ。
最初は、デビット。次にティナ、ドラムのクリス、ジェリー。そしてサポートメンバーの登場。

照明の使い方、衣装、ステージパフォーマ
>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

余命宣告、銀行強盗、ロードムービー。
1990年代って感じの良い映画だった。

定期検診に訪れたマーチンとルディー。
性格が正反対の2人は、余命宣告を受ける。

海を見た事のないルディーの為に、マーチ
>>続きを読む

ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

3.0

これまた宮崎のキネマ館で鑑賞。
チバユウスケも逝ってしまったか。

ミッシェルガンエレファントのラストライブ映像。
ひたすらかっこ良かった。
僕が聴き始めた頃には、アベフトシは亡くなっており、生の音を
>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.4

宮崎のキネマ館で上映さてれたのもあり、これは映画館で観ないと!と思って鑑賞。
めちゃくちゃ笑ったなぁ。
登場人物、全員良かった。。
僕の好みは、やっぱりイーニド。
彼女のファッションや部屋、彼女の描く
>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.2

途中まで退屈を感じたが、終盤に物語へグッと入り込んだ作品。

部屋の中でずっと撮っているのだが、登場人物は、壁や床に描かれ、時には人形の主人公。

ぬるぬると動く壁や床の絵は、相当工数がかかったのだろ
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

母を火事で無くした主人公、眞人。
疎開で東京を離れて田舎の屋敷で、眞人の次のお母さんとなる夏子さんと過ごす。
学校でも馴染めず、自分で自分の頭を石で傷付ける。

屋敷では、青鷺が頻繁に眞人を誘う。
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

良かったの一言です。

主人公エブリンがマルチバースを脅かす悪と闘う話だが、エブリンの抱える家族の問題が大きなテーマだった。

バースジャンプし、他のバースでの経験を活かして戦っていく。

最後は夫か
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

出演陣が豪華な映画。
ショッカー陣のそれぞれのオーグが理想の世界を持っており、人類にとっての幸福とは何か。
本郷猛に問い、仮面ライダー・本郷猛は、自分にとっての幸福を探していくストーリー。

スーツが
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.2

岸井ゆきの主演の映画。
セリフがなく、表情・ボクシングの身体性、ホテルの客室のバイトでの表現。

ジムを閉鎖すると分かって会長と鏡に向かって打ち込む姿。
トレーニーとの練習の時の表情。

全て良かった
>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.2

生の演奏を聴きながらの鑑賞。
めちゃくちゃ良い映画だった。

最後に主人公が名残惜しそうに去ってthe endの文字。

暖かい映画でした。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.0

森見登美彦と上田誠のコラボ作品。

僕の好きな湯浅政明さん演出で森見節炸裂の素敵な映画でした。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

良かった。
葉とテルオの関係をテルオの誕生日で過去に遡って思い出してく映画。

テルオのバイト先の水族館に忍び込んでデートしたり、葉の社用車タクシーの夜のドライビングデートのシーン良かった。

この手
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

男女のはっきりとしない関係性を描いた映画。流石今泉力哉監督。
説明無しにシーンで、男女間の関係性を描いてます。

最後の4人で飲んで、お互いの顔を見つめ合う巴。2組に別れるシーン。
仲原くんの写真展に
>>続きを読む

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

3.2

ブルース・ブラザーズのジョンランディス作品。
映画スターのスリーアミーゴスがサント・ポコ村を救う話。
ジョンランディスっぽく、音楽の使い方やちょっとしたシーンで笑わせてくるあたり最高。

敵のアジトへ
>>続きを読む

狼男アメリカン(1981年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
音楽の使い方、シリアスなシーンとふざけるシーンの切り替えが上手いと思った映画。

主人公の狼の変身シーンがしっかり撮られていて何回でも見られるシーン。
死んだ親友が主人公に忠告に来るんだ
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

庵野監督節が出ていた映画で最高だった!
ウルトラマンの劇中歌やウルトラマン変身してからの登場シーンが出てきたのはテンション上がった!

地球以外の外星人達は地球への干渉ができない。外交を手段として地球
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

テンション爆上がる作品だった!
トミー・マグアイア、アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマン登場。
それぞれの作品のヴィランも。

マルチバースからそれぞれの世界からスパイダーマンが登場したのは本
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.2

めちゃくちゃ良かったなぁ。
今の朝ドラ「カムカムエブリバディ」の主人公の友達役の三浦透子さんが主演で出ているとは。

演出家の家福さん(西島秀俊)と妻の音とのセックスの後の紡ぎ出される物語。

ドライ
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.2

今泉力哉監督の下北沢を舞台にした群青映画。

エンディングがラッキーオールドサンだし、途中でマヒトゥーザピーポー出てるし、朝の連ドラ「おちょやん」キャストがちょこちょこ出てたりと個人的に胸熱な作品。
>>続きを読む

フラバー(1997年製作の映画)

3.0

フラバーを見て、弾むスライムが欲しくなった人もいるはず。
子供心にワクワクした作品。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

2.8

ロビン・ウィリアムズが女装して子育てする話。
面白かった気がする。

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.0

同じギリシャの島で育ったフランス人のジャックとイタリア人ベンゾが潜水の世界大会で競い合う話。
ジャックは、ジョアンナと恋に落ちる。

最後はジャックとベンゾ、2人とも海の中へ。

ジャックがジョアンナ
>>続きを読む

ディーバ(1981年製作の映画)

3.0

オペラ歌手が好きな郵便配達員のジュール。
ひょんな事から売春婦絡みの事件に巻き込まれる。
様々な人が交差する映画。

オペラ歌手の商業が芸術に合わせるのはあるが、芸術が商業に合わせることはないと言った
>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

多重人格障害の死刑囚マルコム。
死刑は妥当なのか、再審の場が設けられる。

大雨の降るモーテル。雨の為、立ち往生する客達。次々に客が誰かに殺されてゆく。
何とそこのお客さん達は同じ誕生日だった。意識が
>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.2

3部作のオムニバス映画。
主人公が3部とも女性であり、恋に纏わる話でした。

セリフが詩的であり、演者も淡々と語るような映画。
まるで舞台を見ているかのような感覚。

2部目の「自分の価値を自分自身が
>>続きを読む

映画版 今日から俺は!!(1994年製作の映画)

2.6

今日から俺は!

90年代もあったんだ。というような映画。
賀来賢人や伊藤健太郎が出ているのはリメイクになるのだろうか。

若かりし頃の香川照之やヤクザ役でモト冬樹が出てたりとてんやわんやする話。
>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.0

友人の移動式シネマのイベントで鑑賞。
良い映画だった。
フィンランドを舞台に「かもめ食堂」を開いているサチエさん。途中から色々な事情でミドリさん・マサコさんも働くことに。
フィンランドの人達もそれぞれ
>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シャフトが作るまどマギの劇場版3作目。

絶望を断ち切ったはずの世界。
だがほむらは魔女の気配を感じる。魔女が居なくなった世界なのに何故?

ほむらの意思、欲望それはまどかに対する愛だったのだ。それは
>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

3.0

シャフトが作るまどマギの劇場版2作目。
新房監督の演出には毎回、感動と幻想を抱く。
劇団イヌカレーによる魔女の異空間設計も世界観を作る上で大切な要素。
話もだがこの構成・設計は本当に見る人を魅了するも
>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

3.0

シャフトが作るまどマギの劇場版1作目。
新房監督の演出には毎回、感動と幻想を抱く。
劇団イヌカレーによる魔女の異空間設計も世界観を作る上で大切な要素。
話もだがこの構成・設計は本当に見る人を魅了するも
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.0

細胞活性化で歳を取っていく。
最初から割と伏線がある映画であった。
設定も面白く、こういう事は現実の世界でもあるよな。

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

2.8

アイドル×ホラーの先駆け映画である。

画質や作りはチープであるが、ポップな音楽と70年代ギャグの織り交ざった楽しい作品である。

あの人への愛は永遠のもの。。化け物屋敷へ7人の少女が夏休みに訪問。
>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「あの頃。」アイドルにハマった主人公つるぎが大切な仲間に出会い、共にアイドルを応援する話。
それぞれ、別の道へ行くけど、メンバーのコズミンが癌に。

あの頃を思い出しては、楽しかったが、今が1番楽しい
>>続きを読む

>|