ペコ

200本のたばこのペコのレビュー・感想・評価

200本のたばこ(1998年製作の映画)
3.0
1981年のNYの大晦日にファック相手を探すパーリーピーポーたちの群像劇。
題名にもあるように、喫煙シーンが多々あり。紫煙は他人に対してのバリアでもあると言う。そして、体に悪いと分かっちゃいるけどやめられない嗜好品。セックスも同じようなもの。表面上では愛してるとか言うけど、所詮ファック目的なんだろ?と。そこらへんの赤裸々な感じがクスッと笑えて面白かった。
あと、おドジな女シンディ役のケイト・ハドスンがとにかく可愛い。背中に犬の糞つけてもすぐニコニコし出すおバカな感じが愛しくてたまらない。
また、ベン・アフレックとケイシー・アフレックの共演、クリスティナ・リッチ、コートニー・ラヴ、ギレルモ・ディアスなど、キャストが豪華。
あっと驚くような展開はないけど、恋愛あるあるネタを心温まるブラックコメディにした良作(^.^)
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