歩く肉

修羅雪姫の歩く肉のレビュー・感想・評価

修羅雪姫(1973年製作の映画)
3.9
梶芽衣子と様式美と血糊でほぼ切り回されている。物語は贔屓目で見ても、後半になるにつれて、どんどん雑になっていくけど、梶芽衣子が持つ刀なら、何でも切れ味が鋭そうだと思えるから、好き。ラストの美しさに心躍った。白の着物は返り血がよく似合う。

個人的に映画における三大(秘密?)武器: 棺桶(に入った)機関銃・ギターケース型ロケットランチャー・蛇の目傘刀。(全部タランティーノの影がチラつく)
歩く肉

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