おお。。び、微妙だった。。
「ニュー・シネマ・パラダイス」を観たことで過去の名作への期待が高まってて、なおかつ1時間30分の映画だったので、やったーサクッと名作を味わえる!とワクワクして鑑賞したんだけど、結果、ものすごく長く感じてしまった・・・。
まぁ作り手も百も承知のところだと思うけど、ストーリー上の展開が無さすぎる・・・。展開が無くても、それぞれのシーンがパートパートで面白ければ良いんだけど、それも特になく。
衝撃のラスト!と謳われている最後も、これやりたいなら直前のL〇〇のシーンいらないでしょ!むしろL〇〇のところで終わったほうが衝撃のラストだったです。。
やはり、「アメリカン・ニューシネマ」という映画史的な位置付けや、時代背景等のバックデータとともに味わうべき作品なのか。。
唯一の救いは、音楽好きの私にとって、アメリカン・ロックを最高の映像とともに見ることが出来たことですね。