このレビューはネタバレを含みます
M・ナイト・シャマラン監督作品。
彼特有のどんでん返し的な手法は取り入れられていない。この映画個人的には大好きだけど、好み別れるタイプかな。
レビュー見てると説明不足とかラストがどうのってのが多いけど、なんでもかんでも説明すればいいとは僕は思わないな。
それに映画でも言っているように、『自然界の出来事は完全にはわからない』と。
ラストに関しても、恐らくこの映画はこの夫婦がどうのと言うより、『この異変』がメインになるのかと。だから結果として夫婦の関係が修復され、新たな生命を授かったという部分に関してはさほど意味はないと思う。いわゆる後日談と言った意味合いが強いのかな。
むしろ次にロシアで同じ現象が起きて、この異変は終わらないって事が重要だと解釈した。
そして公開当時、この映画をデートで観に行った僕は…(笑)