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一年の九日のpopusaのレビュー・感想・評価

一年の九日(1961年製作の映画)
3.6
物理研究者が実験して放射能をあびて死ぬか死なないかという話。そしてその妻が色々悩む話でもある。

最後はえええ〜ってなった。手紙のユーモアが泣ける..

グーセフの研究の姿勢も、リョーリャの、夫がずっと考え事してて寂しがるのとかもいいんだけど、特に印象に残るものがない。なんか既視感で..,。結婚式の物理学者のトークはロシアっぽくて面白かったな。

ロシア映画の、お涙頂戴的なテンションがあまり合わないのか、今までみてきた中で特に好きな映画がないのが切ない。ロシア文学大好きなのに。

あと、モスフィルムの独特の灰色...
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