【第1回アカデミー賞　作品賞ノミネート】
『西部戦線異状なし』ルイス・マイルストン監督のサイレント映画。暴力団と警察の闘いを描いた作品、アカデミー賞では作品賞にノミネートされた。

そんなに面白いとは思えなかったがマイルストンのリアルな描写が特徴的な秀作。正直ちょっと登場人物が多くて話が追いきれなかった部分はあるが、概ね良作だと思う。

ギャングを捕まえるがいつも裏の有力者に圧力をかけられる警察官、彼らの因縁をリアルな描写を持って描いている。

まぁ特にこれといって言うことはないのだが、今日のスコセッシ映画のようなものに繋がる要素が垣間見える歴史的作品なのは間違いない。

• #第1回アカデミー賞

サイレント時代のマイルストン、見てみる価値ありですよ～と聞いたので見てみたら、ほんとにいろいろ工夫がしてあってけっこう好きだった！
ちょっとしたところで工夫して見せてくれるから、対立構造が面白く見れた～～
あとお姉さんが物おじしないのよかった～✨ こちらも見れてよかった！

• #2025ishi

ふつー。1951版と比べてギャングのボスも警察もキャラクターが凡庸だし、決め所になると単調な引きばかりになるので萎える。
警官が難癖つけてギャングをボコるシーンがリメイク元にもあって笑った。