トールキン

バタフライ・エフェクトのトールキンのレビュー・感想・評価

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)
4.2
レンタル屋でふと目に留まり、久しぶりに見ようかなと軽い気持ちで無意識で手に取って見てみた。見るのは4回目くらいだけどやっぱりこの作品好きだな、と再確認。多分今後も定期的に見るであろう、それくらい好きな作品。
脚本がとてもしっかりしてると思うし最初から最後まで飽きさせず次々にめまぐるしく展開していくから、次はどうなる?その次はどうなる?って感じでどんどん引き込まれていく。サスペンスだけど全然難しくなく伏線回収もしっかりされてるから見ていて気持ちが良いし納得のいく展開。

あと、何度見てもやっぱりラストの主人公の選択は切ないし辛いなって感じてしまうしそれもまたストーリーとしては良いところ。エンディングも改めて、そこで終わってしまうのか!って感じで良い意味でモヤモヤみたいな余韻がまた良い。別エンディングでハッピーエンドバージョンってのもあるけどこれはこれでほっこりする。

アシュトン・カッチャー、エイミー・スマートの2人が美男美女ってのも見どころ。
トールキン

トールキン