トールキン

#生きているのトールキンのレビュー・感想・評価

#生きている(2020年製作の映画)
3.7
Filmarksでの平均評価が3,4とちょっと低めなのでそんなに期待してなかったけどゾンビ映画としては可もなく不可もなくってとこ。とは言え韓国のゾンビ映画としてのクオリティはさすがで安定感はあったけど直接的なグロさは少なかったのでグロ系好きな人からしたらちょっと物足りないかもしれない。90分弱でサクッと見れるのでそういった点ではオススメ。

家に何十日も引きこもって外部と連絡出来ず食料も尽きそうになるとか想像出来ないくらい発狂してしまいそう。人間だから嫌でも絶望感を感じて最悪な想像をしてしまうんだろうね。現実世界で実際にこんな状況になったら自分だったらどういう選択を取るんだろうって毎回ゾンビ映画見ながら同じこと思う。
ラストはゾンビ映画ならではのテーマをぶっ込んできたのがなかなか良かった。

久しぶりにパク・シネさん見たけどずっと可愛いくて目の保養でした。上白石百音さんと佐藤栞里さんを足して2で割ったような可愛さ。(ファンの方、全然ちげえよって思った方、ごめんなさい)それだけで加点に値する。

あと余談だけど、韓国映画やドラマに出てくるインスタントラーメンが毎回めちゃくちゃ美味しそうに思えるのは自分だけだろうか笑
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