幼い頃、エヴァンは引越しで初恋の相手、ケイミーと離れ離れに。エヴァンは別れ際に、
「君を迎えに来る」と伝える。
時が経ち、大学生になったエヴァンはケイミーに会いに行くのだが‥。
紹介頂き、ようやく鑑賞。
前情報一切無しのため、エンディングに衝撃。。
切ないとか、苦しいとかなんかもう表す感情無し。打ちのめされた!が一番近いかも。
ある意味、一番リアリティのあるタイムリープものなんだろうなぁ。
救いなのは、収録されている特典にハッピーエンディングVerがある事。
しかし、監督は音声解説で一言目に語る。「この映画にハッピーエンディングはありえない。」と。
確かにあんだけ試行錯誤して、苦しみながら出した答えに、あのエンディングだったら映画を全否定になるもんなぁ。
あのハッピーエンディングVer
も一つのタイムリープの結果という事で納得します。
テンポの良さと、エンディングの迎え方は一つの映画として非常に良作でした。
バタフライエフェクト。それはカオス理論。その通りやで。