DCコミック映画
悪役ジョーカー誕生の物語。
ジャックニコルソン、ヒースレジャー、
ジャレッド・レト。
歴代ジョーカーの個性はそれぞれだが、
今回のホアキン・フェニックス演じる
ジョーカーは一番病んでいた。
心の弱さが、やがて狂気となり、怪物を生んでしまう過程は見事。
悲しい笑い声が狂気の笑いに変わる様が怪演でした。
何より良かったのは、
ジョーカーの誕生過程に、ここまで関わるかと言うくらいブルース家が関与したストーリーが秀逸。
そりゃ因縁のライバルになるわな。
続編が出来たとしても、決してバットマンを出す事はないと語る監督。
もし続きが見れるなら、彼が悪のカリスマにのし上がる姿を見てみたい。
