1990年代、映画館で鑑賞
映像美とストーリーに打ちのめされた
古い因習の残る田舎にいた少女 売買婚で結婚させられそうになっている
そこに派遣されていた共産党の青年のか好意を抱き、彼が説く世界に共感して そこを出ようと思う
しかし、、、
「万民救う共産党〜 ♪」という歌が空しく重なる
万民を救うという党は一人の少女すら救うことができなかったのだ
共産党プロパガンダ映画と見せかけて、共産党(というか政治や社会変革)への批判的ニュアンスを込めている
そこがこの映画の核心なのだが、レビューで触れている人がいなくて、投稿しておきたいと思った