黄色い大地の作品情報・感想・評価・動画配信

『黄色い大地』に投稿された感想・評価

YA
3.7
民謡集めに来たと言いつつしっかり教えてる、、ラストの万人救う共産党〜で誰も救われないオチ
兄さんも再開できたか分からんしとことん救われない
AI
-
広大な大地とちっぽけな2人。時代と政府には抗えなかったものの、力を感じた

1回目の鑑賞
伝統に対する希望と絶望?を感じた。
他にも、発言や描写の一つ一つに意味が込められてそうな気がする(まだわからない)

陳凱歌監督の著書「私の紅衛兵時代」と併せて読み解くとより楽しめるか…

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2025-91
先日旅した中国黄土高原の赤茶けた大地
ZYMの絵づくりの原点かー
やっぱり赤がいい

キアロスタミのイランの風景を思い出した
3.0

《乱れ撃ちシネnote vol.284》⇒https://note.com/mizugame_genkiti/n/nffe5ca0ee4df
『黄色い大地』
チェン・カイコー監督
1984年 中国

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Ut
4.2

敬愛するジャ・ジャンクー監督が衝撃を受けた作品と云う事で遅まきながら鑑賞しました。
荒涼とした不毛な大地で暮らす素朴な人々の様子が、場違いに感じられる八路軍の兵士との対比でより鮮明に感じられます。

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sobayu
4.0

顧青がいくら南の理想を語っても田舎の苦境は変わらない。手に入らぬ夢をチラ見させるの残酷なだけと思うけど、翠巧は例え河を渡れなくても自分が選んだ道を進む方がまだマシだと思って小船を漕いだのかもしれない…

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3.7
よし、チェン・カイコーは音楽が好きと見た。時代の荒波もちゃんと描くし、映像は美しいし、信頼できる。全部観よう。

木の魚が衝撃的だった。
Juzo
4.5
沈黙と停滞の描写が、革命が「届かない場所」の存在を強く印象づけていく。革命思想がいかに正しくても、深く根を下ろした文化と貧困の地層の前では、理想の言葉は虚しく響く。その距離感と断絶が全編に漂っている。
4.2

随所に中国共産党を持ち上げているような演出があって気にはなったものの、舞台となる地方の村で素朴な生活を送る農民たちを詩情豊かに撮っていく映画の世界の美しさにいつしかうっとりとしてしまい大した瑕瑾には…

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