おしお

ワールド・オブ・ライズのおしおのレビュー・感想・評価

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)
2.5
見事に事件は現場で起きてるんだを体現していた作品。

現場(中東)を飛び回って奮闘するCIAの工作員フェリス(レオ様)と遠く安全なところ(本国)から指示を出すだけのCIA上司のホフマン(ラッセル)とヨルダン情報局の責任者であるハニ(ストロング)が、国際的テロ組織のリーダーを捕まえようとあれこれする話。

とりあえず最強レオ様ではないからボロボロにされる。思った以上にやられるから見ていて痛々しいところ多め(最後とか特に……)
あと話の内容が内容なだけに、人が多く死ぬし血も舞うし拷問もなかなかにある。拷問シーンしんど……
看護師アイシャとフェリスのラブがあったから最後の展開になったところはあれど、思ったようなオチに結び付かなかったから不完全燃焼感は否めない。もうちょっとなんかあっただろ~!😮‍💨

とにかくラッセルがクソ上司~~!!!って感じだった(レオ様にイスを蹴られてひっくり返ったところはよかった)のと、髪の毛の生えたストロングに一瞬誰?となった。しかしハニ様(ストロング)かっこよかった……🙏
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