にしや

ソフィーの選択のにしやのネタバレレビュー・内容・結末

ソフィーの選択(1982年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

父親のVHS棚にあった映画。母親からネタバレを聞いてたんだけど、中盤までの展開が母の話と合致しなくて(記憶違いしてたのかな…)と思ったら終盤でガーーッと種明かしされて、ああ…ってなった。

若い頃のメリル・ストリープってはじめて見たかも。
英語・ポーランド語・ドイツ語どれもよくわからんけど、メリルの喋り演技がめちゃくちゃ上手いのはよくわかった。

時々突如ブチ切れるネイサン、モラハラというのは激しすぎるなと思ったら精神障害者という…。ネイサンもソフィーもあの世界には生き場がなかったんだろうか…。

ラストシーンでエミリー・ディキンソンの詩を引用する流れがとてもよかった。
ソフィーの犯した罪の審判が下る日まで二人は一緒に眠るんだな…と思った。
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