このレビューはネタバレを含みます
父親のVHS棚にあった映画。母親からネタバレを聞いてたんだけど、中盤までの展開が母の話と合致しなくて(記憶違いしてたのかな…)と思ったら終盤でガーーッと種明かしされて、ああ…ってなった。
若い頃のメリル・ストリープってはじめて見たかも。
英語・ポーランド語・ドイツ語どれもよくわからんけど、メリルの喋り演技がめちゃくちゃ上手いのはよくわかった。
時々突如ブチ切れるネイサン、モラハラというのは激しすぎるなと思ったら精神障害者という…。ネイサンもソフィーもあの世界には生き場がなかったんだろうか…。
ラストシーンでエミリー・ディキンソンの詩を引用する流れがとてもよかった。
ソフィーの犯した罪の審判が下る日まで二人は一緒に眠るんだな…と思った。