おこめ

ソフィーの選択のおこめのレビュー・感想・評価

ソフィーの選択(1982年製作の映画)
3.5
タイトルの「選択」がなんの選択なのかだけ先にネタバレ聞かされていたので、がっつりナチスのホロコーストをメインにしたストーリーかと思っていたけど、全て終わったあとに出会った作家スティンゴが主人公で、回想で語られていくスタイルなのね。
ネイサン、ソフィーと過ごすあまりに現実離れした生活がとても儚く美しく印象的だった。ソフィーが経験した恐ろしい過去とそれがあまりにもかけ離れていて、でも真実は結局とても現実的で…。悲しいけどバッドエンドではなかったとわたしは思う。
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