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預言者のsnatchのレビュー・感想・評価

預言者(2009年製作の映画)
4.8
〜という事で、良さを伝えにくい映画ですが凄く良かったので書いてみます!
ゴッドファーザーのような芸術様式のマフィア映画ではないが、非常にリアルな迫力🤩数々の怖しい名場面ありましたが、私はパリのシーンが身を乗り出した🥶そして、あの彼が登場するシーンは全部ぞくぞくっとする🤩
あと、スローモーションっていい🤤と思った映画は、これが初めてかも🤩

ひりひりする
仕留める
仕留められる
男たち

幻想的で
殺戮で

一度では背負いきれない150分間

以下、内容に触れています。




最初の布団の場面…驚きますよね😨
でも、19歳のマリックにとっては、この狭い地獄のような空間で初めての〇〇であり、マリックが最も接近し、マリックの心を死ぬまで占めていくのがあの彼なのであろう。
一年後のハッピバースデーからの雪景色の美しさ
クルクルアッラー🌀と🔥も好き🤩

オーディアール監督の作品はフランスが舞台という事もあり、いつも人種が混ぜこぜ絡んで揉めている。
マリックはフランス生まれのアラブ人で、彼の周囲はその区分けをしようとするが、天涯孤独のマリックは拘ろうとはしない。フランス人アラブ人イタリア人アフリカ人の中を渡り歩き生きる術を身につけていく☜もしかして、国際交流団体でも成功する逸材⁈😮

…鹿
あの鹿は…
自由に飛びたい、でもいつも追いかけられているような存在…自分も同じなのか。鹿はマリックの命を救い、あれが最初で最後であって欲しい人の命を奪ったマリックが人の命を救う。鹿は海で清め…むむむ難しい…自分の想像はここまで。
預言者もイスラム教も思わせますが、全然考察出来ていません🤯でも言葉を覚えていくマリックにも重なると思いました。

セザールは父であったか、違うと思う。地獄へのただの案内人。
マリックは無から地獄の扉を切り開いていく…

追伸💌 いいパパにはなってね!

🥰マリックは「モーリタニアン 黒塗りの記録」彼だったんだ!十年前の初主演作がこれ!この映画でも少年から歳をとっていく過程が見事。
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