寝具とSing

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアの寝具とSingのレビュー・感想・評価

4.4
死ぬ前に最後に海をみるために旅に出るというストーリーの時点でもうだいぶ自分の中で好きな設定でロードムービー好きにしてくれた大切な1本。ポップさ全開ででもそこにはどうせ死ぬからという開き直りも感じられて同時に全てに儚さもある。そしてしっかり期待を裏切らないラスト。
「知ってるか、死んだら人は雲の上に腰掛けて、海の美しさを語り合うんだ」