OSHO

転校生のOSHOのレビュー・感想・評価

転校生(1982年製作の映画)
4.8
人生ではじめて「凄い!」と思った映画。
はじめて一人で映画館で観た映画でもある。

その後、尾道にも行って、映画に登場したいくつかの場所を巡った。

それから数十年が経ち、いまではこの映画のスタッフや出演者の何人かとも会っている。

不思議な縁。

ストーリーは有名すぎるから、私が言うまでもないけど、尾道の幼馴染の男女が、高校のとき再会して、ひょんなことから男女が入れ替わる。

この映画の大林宣彦監督は天才的という人もいるけど、私はそうは思わない。
ただ、一般的な発想はしない監督で、ハマるときと、ハマらないときがあるけど、
この転校生は時代背景やストーリーが大林監督に見事にハマった。
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