転校生の作品情報・感想・評価

「転校生」に投稿された感想・評価

Godfather

Godfatherの感想・評価

5.0
男女が入れ替わってしまうジュブナイル「おれがあいつであいつがおれで」はこれまで何度も映像化されてるけど、最初に映画化されたこれがやっぱり一番だ。

一夫が映画少年という設定からいきなりいい。一夫が8mmで撮った尾道の風景に始まり、最後はまた一夫が覗くファインダーの中の景色で終わるのもいい。
低予算ゆえエンディングに歌手の主題歌など流れたりはしない。クラシック名曲集みたいな1枚のレコードでBGMのすべてを賄ったことが、この映画に格調高さとノスタルジーを与えているのもいい。

例のシーンが今では児童ポルノ法に接触する?ので放送できないという噂を聞いたが本当だろうか。だとしたらもったいない話だ。小林聡美の生き生きとした演技こそ一番の魅力なのに。
一夫と身体が入れ替わってからの一美は男の子にしか見えないし、元に戻ってからの一美は女の子にしか見えないのだ(当たり前だけど)

舞台の尾道の風景もこの映画を特別なものにしている。大林監督は後年この映画をリメイクしてるけど、オリジナルの方がずっといい。リメイク版のサブタイトルは「さよなら、あなた」だが、それじゃ普通の日本語じゃないか。これは「さよなら、あたし」だからいいのに。

ラスト、一夫が覗くファインダー越しに遠ざかってかいく一美。姿が見えなくなるとスキップしながら立ち去り、最後にクルリと振り返ってTHE END。「さよなら、おれ」
大林監督自身の投影なんやろね
若者が若者っぽくないというかダサい
でも色褪せない珠玉の作品
ddamin

ddaminの感想・評価

-
思春期のガキ捕まえてどうやって演技を付けたのか気になる。プライバシー的にもうできない。
YOU

YOUの感想・評価

4.2
大林宣彦が監督を務めた、1982年公開の青春ファンタジー。
山中恒の児童文学『おれがあいつであいつがおれで』を原作とする本作は、『時をかける少女』『さびしんぼう』と並ぶ”尾道三部作”の第1作。自分のような若い世代にとっては、”男女入れ替わり”と言えば新海誠監督の『君の名は。』、”タイムリープ”と言えば細田守監督版『時をかける少女』となるので、後追い的にそれらのルーツを遡っていくのは実に興味深い体験です。またそれは同時に「映画作家・大林宣彦を遡る」ことにも繋がるので、『HOUSE/ハウス』『時をかける少女』から観始め”戦争三部作”で完全にノックアウトされた自分にとって「未見の大林作品が山ほどある」というのはある意味もの凄く幸せなことなのだと近頃思い始めておりまして、本作はまさにそれを確信させてくれるような作品でしたね。まず本作はストーリーや全体の語り口からして、尾道三部作ひいては大林作品全体でも”かなり観やすい一作”だとは言えると思います(戦争三部作を続けて観たせいで感性が麻痺したのかと思った…)。「思春期の男女の身体が入れ替わってしまう」という物語のキャッチーさはもちろんのこと、毎度お馴染みクセの強すぎる特異な演出が本作においては”適度に抑制されている”為、大林作品にその都度感じる困惑や奇天烈さもほとんどありません。その分劇中では主演2人の演技の鮮度や初々しさが存分に活かされていますし、特に斉藤一美を演じた小林聡美さんの演技と佇まいは本当に見事です。この物語が持つ可笑しさや愛らしさ、危うさなどを彼女は見事に体現されていますし、こうして新人からプロに至るまで役者を総じて”大林作品のキャラクター”へと劇的に変貌させてしまう演出は彼の監督作全てに共通する重要な構成要素だと思います。

「身体が入れ替わってしまった男女2人が互いの価値観やパーソナリティを文字通り”身を持って理解する”ことで自己を形成し大人へと成長していく」という物語には世代やジェンダーを問わず共感出来る普遍的なテーマが内包されていますし、そのテーマは『君の名は。』に比べよりクリアかつ直線的に受け取れた印象です。自分は『君の名は。』をまさに思春期真っ只中である高校2年生の頃に劇場で鑑賞しましたし、あの作品を「主人公達と同じ高校生の頃に観ることが出来た」のは今でも大変喜ばしい体験だったと思っています。そして今回そのルーツとなる本作を観たことで、「青春学園モノ」というジャンルがいつの時代も作られ続けている意味までをも改めて実感することが出来ました。作品評価云々関係なく、思春期の頃に観た映画ってそれが案外”心の一本”になってたりもするんですよね。更にそれが自分の年齢や立場に近かったりすると、そりゃ大ヒットしたりカルト的人気を誇るのも大いに納得出来ますよ。自分は『転校生』『君の名は。』に続く次世代の男女入れ替わりモノも是非観てみたいですし、原作小説や2007年のセルフリメイク版も参照してみたくなりました。



















































































































最近になってリー・アイザック・チョンもまた監督を降板してしまった実写版『君の名は。』、一体どうなっちゃうんでしょうね。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

5.0
男女が入れ替わるという展開も素晴らしいが、映像的な作風も大林宣彦監督ならではの見事さを見せてくれた映画。

笑いながら、胸キュンになる映画。

尾美としのり、小林聡美が好演。(小林聡美のバスト見せ場面あるが、全然イヤらしくない。)

傑作である。
【タズシネマ】
何回も何回も映像化/リメイクされてる作品の元祖。小説(とは言わないか?児童文学?)「おれがあいつであいつがおれで」が原作。

当時17歳そこらの小林聡美の胸とか下着とか容赦なく晒してますがいいんですかね?当時だから許される?(スワロウテイルの伊藤歩にも言えたけど)
タズシネマの小林聡美のイメージが元々男っぽい感じなので入れ替わったあとの雰囲気がハマりすぎてて逆に違和感ですた。入れ替わらなくても元々こういうはっちゃけた女子いそうじゃん。

美女と野獣のアニメ版でも似たような感覚が起こったです。野獣時の方が圧倒的にカッコいいんだもの。

このシリーズ(プロット)にそこまで思い入れないけど調べたら大林監督のセルフリメイクがあるらしいのでそれだけ観てみたいです。
harema25

harema25の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは名作ですね…

大林監督の…

いわゆる尾道3部作の一つ。

小林聡美さん…

思いきった体当たり演技…

役者魂感じます…

尾美としのりさん…

この映画のイメージが強く残ってます…

男女が入れ替わる、

といえば

この映画🎬

美しい瀬戸内海の風景とともに

心に残る名画です…

何度も観てます…
ぎょ

ぎょの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

男でも女でもない時期に体がテレコになる
話は古いと思う 少女期ってこんな女の執念みたいな考え方しないっしょ
白黒になるパートは、ロマンス映画のイメージなんかな かずおの映画の中の二人

尾道いっきてーーー
潮騒かロマンティックだった

小林聡美さんがバケモンだった
にしてもこの監督の映画はやっぱ役者を観るって感じする
brian

brianの感想・評価

5.0
尾美としのりと小林聡美の熱演に笑ったり涙したりの映画!
何度観ても飽きないし新しい発見や感動を見つけたりの素晴らしい映画!
舞台は広島県尾道市。
小高い丘、狭い路地裏、穏やかな海岸通り、人びとの優しさや温かさを感じる街。
この映画を最初に観てから実際に訪れた街。
私の好きな街のひとつ。
また尾道市に訪れてみたいなあ。
MOMO

MOMOの感想・評価

3.5
入れ替わった後の小林聡美さんの
自転車の乗り方が少年み強すぎて
かっこいい〜!っとなりました。
最後の終わり方がまた好き👨🏻‍🎓👩🏻‍🎓
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