転校生の作品情報・感想・評価

『転校生』に投稿された感想・評価

tk4g

tk4gの感想・評価

4.3
現代ではコンプラギリアウト
入れ替わり後の演技が好き
尾道いいね
本日の巣ごもり鑑賞。
地元広島出身 大林監督が故郷尾道で撮った「尾道三部作」の第一作。
当時17歳の二人の演技力も凄いけれど、尾道市内の映像がまたいい。
普通の何気ない風景、この映画一本で坂道が特別な場所に変わっていく。
広島に住んでいても『尾道行ってみたい』と思わせる、魔法のような映画。
自宅にスクリーンを設置して久々に観たい
と思い、そのうち日テレで放送すると思っ
てずっと待っていたがさっぱり放送しない
(昔は毎年のようにやっていたのに)
CSに入ってやっと観れた。
今観ると当時は全く気にならなかったが
全編女性化した男の子をイジるシーンがあ
り、とんねるずのホモコントが大炎上する
現代日本では地上波放送は絶対無理だなと
思った。
大林監督の癖である少女をやたら無駄に
脱がすシーンも多い。
大林監督が安保法案が決まる際に
「こんな法律が通ったら自由に映画が撮れ
なくなる」みたいなことを言っていた記憶
があるが、あなたが自由に映画が撮れなく
なるのは安保法案ではなく児ポ法でしょう
と当時思った。
ラストシーンはいつ観ても泣いてしまう。
ちょっとネガティブなレビューになって
しまいましたが大林監督屈指の傑作だし
私の大好きな映画です。
過去鑑賞 男女の性が入れ替わる映画の先輩

巨匠大林宣彦監督作品

『君の名は』にも影響を与えたか?

実は平安時代後期にも『とりかへばや物語』というジェンダーを題材にした作者不明の物語がある
mgc

mgcの感想・評価

5.0
2人が入れ替わる御袖天満宮では、転校生仕様の御朱印が2種売っているヨ。
【今日観た映画「転校生」】

WOWOWで放送されていたのを録画していました。
まずは主演二人の演技が素晴らしい。
当時高校生の小林聡美の脱ぎっぷりが凄くて驚きました。
また大林監督独特の演出は今作では控えめながら、却って映画作品としての格調を高めており、総合的に優れた作品になっています。

評価 4点/5点満点
観々杉

観々杉の感想・評価

4.7
君の名はにも影響を与えた80年代青春の傑作。当時原作は不評であり、その作品をあえて使う大林監督の度胸は素晴らしい。物語の初めと終わりはモノクロであり、これが作品に強い感銘と余韻を残す。現代の視点から見ると不適切な部分もあるが、男と女の在り方を入れ替えた時の苦労を異なる性別の体に嵌めてコミカルに描き切った。本作がヒットしてポップカルチャーに与えた影響は間接的なものも含めて計り知れない。今は名優となった主演二人の新鮮な演技も見逃せない。
リアルタイムで映画鑑賞
何年経っても、何回観てもいい映画だ
過去がモノクロで描かれている意味が、
40年経った今、リアリティを感じる。
今思い出す自分の青春は、ほぼモノクロだから…不思議だ
ふかい

ふかいの感想・評価

3.4
小津っぽい構図を意識してるのかな?と思ってたら、一部で「東京物語」のロケ地をそのまま使っていたらしい。
大林監督らしい奇抜なシーンはまさに入れ替わる(転げ落ちる)部分のみで、全体的に割と優等生的な作品。入れ替わり後の小林聡美の喋り方がクセになる。
ジェンダーロールがくっきり分かれすぎていて(「男/女らしく」と言うセリフが多発する)、今の視点で見ると批評性が高いという逆説的な作品で、この感覚は70年代日本TVドラマ(「岸辺のアルバム」とか)に近い。それにしても脱ぎすぎ?
fky

fkyの感想・評価

3.6
前半ストレートに笑える描写から、段々と静かな旅描写に移っていくのは、リメイク版と同じ感触(リメイク版の方がよりシリアスに展開する)。ヒロシ君とのおでかけシーンに登場する、アケミちゃんがいかにも大林キャラクターでいい味を出している。

モラル的にも復刻とかでガン推しできる感じの作品ではないけど、ソフトがそこそこの値段で正規に手に入るのはありがたい。
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