家に帰りたい、お母さんに会いたい。
まだもう少しだけ親と過ごす時間が必要な中三男女の体が元に戻ったとき、思わずくちびるを重ねた(あれはキスシーンと呼んでよいのか)、本当に美しい、安堵の抱擁でしたね…
なんだか、良かった。最後にジーンと来る。
一昨年、「時をかける少女」を観た時に、大林宣彦監督の尾道3部作の2作目だと知り、1作目の今作を観たいなと思っていたのだけれど、WOWOWがやってくれた。
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大河ドラマで尾美さんが気になっていたところ母におすすめされWOWOW録画で視聴。
入れ替わり時は尾美さんは女の子にしか見えない(心なしかまつ毛も長く見える)、小林さんも元のキュートさからワイルドへの…
大林宣彦監督の故郷を舞台にした「尾道三部作」の第1作。(「時をかける少女」「さびしんぼう」と続く)
原作は山中恒の児童文学「おれがあいつであいつがおれで」。
体が入れ替わった中学生の男女の騒動をコミ…
大林宣彦の永遠の名作
見ていない人はいないでしょうから、内容は細かくは書きませんが、
大林監督の以降の作品のエッセンスはこれと、HOUSEにあります。
HOUSE以降は、山口百恵と三浦友和の作品…
4/10は大林宣彦監督の命日です。
一度で良いから会ってみたかった監督ですね。尾道にも何度か行ってロケ地巡りしたな。
後に尾道三部作として代表されるのが転校生。
小林聡美さんと尾美としのりさんのコン…
大林宜彦の代表作。山中恒『おれがあいつであいつがおれで』を剣持亘が脚色、大林が監督した。「ハウス」「ねらわれた学園」や自主映画とも違う、映像のお遊び的なところのない、全シーンに血の通った、新しい大林…
>>続きを読む最近ドラマで小林聡美さんを見てたけど
この映画で見た時と印象あんまり変わってなくて笑っちゃいました。随分前の映画なのに。(尾美としのりさんも同じく笑)
さすがふたりともうまい。
本当に入れ替わった…
『君の名は。』等未だに換骨奪胎した物語で好評を博せる、その源流を40年以上前に作ったのは凄いなーって。小林聡美と尾美としのりの演技も中々強烈である。しかし、いかに昭和といえどナチュラルに授業中に子犬…
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