松竹の看板怪獣ギララが約40年ぶりに逆襲する映画
看板怪獣といっても松竹の怪獣ってギララさんしかいないんですけどね!
古き良き特撮技術、着ぐるみ、ミニチュア、火薬!
CGをほとんど使わず、特撮部分はほぼ昔の技術で作ってるのが最高
この技術は後世に伝えていかなあかんよ、廃れさせたらあかん
CG特撮が悪いとは言わんが…悪いとは…あー、いや悪いわ
やっぱCG特撮よりミニチュア特撮のほうがいいよ
迫力が段違いだもん、CGには怪獣や巨大ヒーローの重さがない
どれだけCGが発展してもミニチュアや火薬の迫力には勝てないと断言できる
…話がそれた!
つまり、往年の特撮ファンで、なおかつバカ映画好きなら楽しめます!
黒部進、夏木陽介、古谷敏、和崎俊也あたりがメインで出ているのも素晴らしい
風刺ネタも好み!
子供の頃からギララの造型が好きだったんだよなー、くらいの軽いノリで鑑賞したけど大当たりでした!