星が生まれるはなし
プリキュア映画の要素はほぼ
「ゲストキャラとの出会い」
「ゲストキャラとの交流・対立」
「ゲストキャラとの別れ」
で構成されており本作も当然その要素を含むのですが、今までの単独映画とは全く要素のウェイトやベクトルが違い、良い意味でプリキュアらしくない内容でした
沖縄観光映画から世界遺産へ、そしてインディペンデンスデイからプリキュア版ガーディアンズオブザギャラクシーvol.2へ!
ここまで壮大で、なおかつセリフではなく歌と表情で泣かせる作品が現れるとは!
本作は「ちょ〜短編」に次ぐ2度目のプリキュア映画革命にカウントしていいと思います
そんな革命誰がカウントしてるんだって?
俺だよ、俺が勝手にカウントしてるんだよ、ごめんなさい
本編でユーマとの交流に泣き、エンディングのキャスト欄に声優が存在しないユーマの名前があって更に泣いた
ユーマの声はテルミンのような電子音の打ち込みですが、恐らく本作のテーマソング全ての作曲をされてる高木洋さんによるものかな?
地球生物とは違う雰囲気がよく出てる、とても美しい声でした
映画に先んじてテレビ版にも登場したゲストキャラのメリー・アン刑事は可愛かったし、ハンター役でゲスト出演された濱津隆之さんと片桐仁さんも個人的に良かったです