気軽に観られる作品ではないけれど、とても良い作品だった。はじめ想像していた映画とは良い意味で違う印象だった(あらすじ見たイメージでは「わたしを離さないで」的な映画かと思っていた)。アナの出生自体は倫理的にどうなの、と問題視したいところ。
家族みんながケイトを思い、ケイトもまた家族を思い。母サラのケイトを愛するがゆえの、他の家族との意見の相違。正しい答えが無いからこそ難しい問題。妹アナと兄ジェシーが良かったな~!
ずーっと行きたかったビーチにやっと行けたケイトが、また良い表情するんだよね~。あの表情にグッときた。