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愛と宿命の泉 PART II/泉のマノンのROYのレビュー・感想・評価

4.0
クロード・ベリによる壮大なる愛憎劇の後篇...

■STORY
フロレット家の息子ジャンが非業の死を遂げて10年。泉の土地を手に入れたウゴランとセザールは、カーネーション栽培を成功させ豊かに暮らしていた。ジャンの娘マノンは美しい女性に成長し、森の中で水浴びをしているところをウゴランに目撃される。ウゴランは彼女に一目惚れするが、マノンは学校教師ベルナールと惹かれ合う。ある日、マノンは父の死の真相を知り、ウゴランに復讐するべく町の水源である洞窟を塞いでしまう…。(『スターチャンネル』より抜粋)

■NOTES
「監督は、プロデューサーとしても高名なクロード・ベリ。78年『テス』を製作中に、シンブルでカ強いこの物語を発見した彼は、6年にわたる交渉の末、バニョルの未亡人から映画化権を獲得。自ら脚色・監督するにあたって、原作の持つリズムや深みを損なわず、簡潔でインバクトの強い作品にするよう、心を配った」(公開当時のチラシより抜粋)

「9年後、美しく成長したマノンは、幼い日の衝撃を胸に刻んだまま、村に残って羊飼いをしていた。そして泉の本当の秘密を知った時、マノンの恐るべき復讐が始まった」(公開当時のチラシより抜粋)

■THOUGHTS
マルセイユの狩人はマノンを追いかけながら“Je t’aime!!”と叫んだ。

二人の男が話しているところを茂みから見つめるエマニュエル・べアールが美しかった。

深刻な状態なんだけど村会の雰囲気が面白い

結婚式のシーン好きだな

暖色/寒色どちらも映えてる

懺悔の涙

ハーモニカの音色
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