あかつか

白線秘密地帯のあかつかのレビュー・感想・評価

白線秘密地帯(1958年製作の映画)
2.0
めっちゃ若い菅原文太が出てた。カッコいい。『仁義なき戦い』の15年前。『千と千尋の神隠し』の43年前。

上野の“トルコ風呂”でトルコ嬢が殺され、宇津井健刑事登場→犯人の男性客が何者かに殺される→宇津井くんが闇の組織に迫る!

売春防止法は悪法だというスタンス。『赤線地帯』の進藤英太郎も言ってたような。往々にして無闇に法で縛ると、アングラ化して実態が見えなくなる。

フィルムが一部失われているらしく、ブツブツ途切れているけど、60年前の東京は見ててワクワクするし勉強になる。昔のソープランドではちゃんとサウナ使ってたんやな、とか。
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