ピロシキ

夏物語のピロシキのレビュー・感想・評価

夏物語(1996年製作の映画)
3.8
一人から始まった物語が、結局また一人で終わるまでの話。みんなそそのかされちまって、ついつい流されちまって、誰のせいかってそれを夏のせいにするだけの話。手離しで浮かれたい、夏大好きとか言っちゃったりってのが出来ない、構えちまう、安々と乗ってたまるかってところもある。なーんて言いながらも夏用のテープとかはしっかり作るのよ、となりにキャワユイギャル乗っけて湾岸流すなんてよからぬ絵描いちゃってね、この曲好きなんて言われちゃう感じね、そーなるって事はもーあれだ、熱めのお茶だ意味深なシャワーだ、って話。この映画の公開は、'96。ロメールはスチャダラパーにちゃんと許可を取ったのか、って話。
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