満を持してヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが帰って来ました。
正直ここからがワイスピシリーズと言ってイイかもしれません。
今作は確か劇場で観たはずですがあまり記憶はありません。
現在のワイスピのバカっぽさと抜けの良さは不十分でまだ当初のアンダーカバー物を踏襲しています。
当時は僕もまだワイスピが「魁!!男塾」だということが分かっておらずレティはガチで死んだんだと思っていましたね。
まあつまらなくはないがそこまで面白いわけでもないちょうどイイ湯加減の作品です。
今作で特筆するのはガル・ガドット様のハリウッドデビュー作でブレイクのきっかけだということでしょうか。
十分美しいのですが現在の神がかったオーラはまだありません。
「良いことを一つしたからといって全ての罪が無かったことにはならない。」というもっともらしすぎる裁判官の判断をノータイムで無視するブライアンが1番ヤバいです。