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猿の惑星のmatsuのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星(1968年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレを見たわけでもないのに、冒頭からなんとなくここ地球やろと思ってしまっていたようなので、ラストにそこまで衝撃を受けず……

でもあのラストシーンはめちゃ好きだった!ああいう終わり方いいなあ……

全体を通して、当時の情勢に対する痛烈なアンチテーゼを感じた。あと、人間とその他の人間に飼いならされている動物とを逆の立場に置き換えてみる、っていうのは割とある発想ではあるけど、具体的に表現されてるのを観るのはなにげ初めてだったような気がして、新鮮だった

ところどころに要素が散りばめられてて、いろんな考察ができるような感じだったのも面白かったな〜

テーマは割と重めやけど、ストーリーは軽めというか分かりやすいし、コメディ要素もちょこちょこありつつ楽しめた(^_^)!

ありえんほどシリーズ化されてるからぜひ続編も観たいなと思いました◎
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