それでは皆様、ご唱和ください。
「やり方は三つしかない。正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方。」
「やり方は三つしかない。正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方。」
「やり方は三つしかない。正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方。」
映画の名言で一番好きな名言はこれだ！！
本作はナレーションが入るところが多く、約三時間あるにも関わらず混亂せずラストまで付いて行きながら鑑賞する事ができるためスコセッシとデニーロのタッグ作品初心者の方にはオススメの作品。これが合わなくてもスコセッシの振り幅は広いので色々チャレンジしてみてください。
『グッドフェローズ』でもそうだったが、貫禄あるデニーロとウザ絡みで暴れ者のジョーペシのコンビはたまりません。お互いがお互いをどんどんどんどん引き立てて最高のキャラクターへと変貌遂げている。
そして何と言ってもデニーロの一番カッコいい時期、『ヒート』の直前の作品である点も見所だろう。
またスコセッシの得意技リアリティあるバイオレンス描写が素晴らしい。本作は数あるスコセッシ作品の中でもピカイチだろう。ボールペンを首に刺すシーンやハンマーで手を砕くシーンはゾッとしましたね。
何故これ以降デニーロとスコセッシがタッグを組まなくなったのか不思議なくらい面白い作品だ。
しかし近いうち？デニーロとスコセッシが再タッグを組み「The Irishman」と言うマフィア・ギャング映画を作るらしい！しかもキャストがロバートデニーロ、アルパチーノ、ジョーペシ、ハーヴェイカイテルって言う、、、素晴らしさ。噂ではダニエルデイルイスも出演の可能性があるらしい。
こりゃマフィア・ギャング映画のファンは皆んな死ぬなw
