さとさとし

ねずみ物語 ジョージとジェラルドの冒険のさとさとしのレビュー・感想・評価

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原作&製作総指揮がサンリオ創始者の辻信太郎。当時80歳。
監督がW3くらいの時代からアニメに関わっていて未だ現役の波多正美。当時67歳。
とりあえずネズミたちが可愛い。手足が木の棒みたいなのは若干気になるとこではあるが。ハム太郎みたいにやりすぎな感じもないし。
声優は一昔前のオールスター主人公ふたりは高山みなみと林原めぐみ。さらに、ガンバの冒険でノロイの声をやった大塚周夫がねずみの長老とは。
まあ内容は。友情と冒険の物語。仲間は大事だよ。的なありふれたメッセージなので、何も新しいとこはない。ただ、退屈を感じなかったのでそこそこ出来ていたかかも。
唯一の意見を言うなら、いくらなんでも「光の竜」が竜として出てきちゃダメだろ。ってとこくらいです。
もう帰っていいですか。
内容の懐かしさからすると1990年代のアニメと思ったら2007年。
え?エウレカセブン、ハルヒ第一期より後?