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オリバー!のメモのネタバレレビュー・内容・結末

オリバー!(1968年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

孤児の男の子が孤児院から逃げ、子供ばかりのスリ集団に仲間入り、まだスリをしていないタイミングで貴族にスリに疑われ、謝られ、貴族の家に招かれたが、スリ仲間に盗んだものを売ってた暴力も厭わないおじに捕まりそうだったが、暴力おじに引いた愛犬ブルザイが子供を探してる貴族側につき、また貴族の元に帰っていくまでの話。

あまり長く感じなかった。
アカデミー賞の作品がここまで長いのが多いってのもあるけど。
またもや子供が多いミュージカル。(サウンドオブミュージックよりも子供多い)
今回の方が歌がうるさく感じなかった。
音楽が自分の耳に合うようになってきたとか、それくらいのことかもしれないけど。
スリ集団のリーダーをしていたおじが(暴力おじとは別)ラストあんなにスリやめようとか言ってたのに、スリ子供が戻ってきたのを機に、やっぱり脚を洗えないみたいな歌を歌ったのは愉快だった。
そんな簡単に反省されても嘘すぎるし。
少しずつ、ミュージカル作品でも俳優に嘘がなくなってる感じがする。
メソッド俳優マーロンブランドはもう俳優として『波止場』もやってる。そういうことも大きいのかな。
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