champavert

札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥のchampavertのレビュー・感想・評価

3.5
真っ赤なロングコートで実家を訪れようとする芹明香の寂しい佇まいは『津軽じょんがら節』の江波杏子を凌ぐ素晴らしさ。ひどいヒモから離れられないのは性というものなのか…。ただこの時代のセックスワークの実態を知るのにもいい作品なのでは。雄琴はほとんど『ブレードランナー』。
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