HinakoTadaki

ユージュアル・サスペクツのHinakoTadakiのネタバレレビュー・内容・結末

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった~
けど、「真実の行方」を観ちゃってたから、あ~こういう感じねで終わってしまった。。。実際には「真実の行方」のほうがあとに世に出たのにね。。。
カイザーソゼもなんか検討がついてしまう。唯一の生き残りの時点で怪しくない?っていうところから。。。途中からうっすら気づいてたけどそれでも最後ひっくり返されたときの衝撃はあったからおもしろかった。歩き方や手の角度が変わっていくシーン、恐怖すら感じるほどの演技力。。。コーヒー飲みたいとかなんでこのタイミングで言うんだろうって思ってたけどそういうことねって気づいたときにも鳥肌。コークボードの情報で適当に嘘ついて話をでっちあげてたの怖すぎよ。。。弁護士も実際には名前「コバヤシ」じゃないってこと?🤣
回想シーン、全部キントの創造だということに気づくと、真実が実際どんなふうになってたのか気になる... 「カイザーソゼ、キントじゃないかな?」って思ってたときも「でもこの回想シーンでキントここにいるもんな~」って思ったりしてたから、キント視点で語られているのを視聴者に忘れさせる演出がお見事。

マイナスポイントは、字幕が分かりにくかったところ。。。話についていけないほど、読みにくい。実際に難しい訳しにくい英語話してるのかもしれないけど、理解度下がりそう。そして登場人物の名前がみんな分かりにくい。。。トムとかボブとかにしてくれ。。。私の悪い癖でおじさんがたくさん出てくると顔と名前が一致しなくなるのだけど、それが起きてしまって、途中ついていけなくなった。