このレビューはネタバレを含みます
アフリカで布教活動をするイギリス人牧師の妹と、そこに郵便配達に来ていた小型船『アフリカの女王号』の船長のゆきずりの二人の冒険でございます。
ドイツ軍が責めてきて村が焼き討ちにあい、そこから川をくだって、ドイツ軍の船に小型船で体当たりをして復讐しようという計画を企てる‥みたいな。
それなりにお年を召したキャスリン・ヘプバーンと、二枚目なわけではないハンフリー・ボガートという、特に目に嬉しいこともない二人だけの場面が大半を占めるわけなのですが、これが飽きずにドキドキしながらずっと見ていられるということが凄いことな気がします。
さすがアカデミー賞主演女優賞ノミネート&男優賞受賞作品!