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アナザヘヴンのcorouigleのレビュー・感想・評価

アナザヘヴン(2000年製作の映画)
3.5
2004は私にとって
社会に復帰する大事な1年でした

2001/3
の頃から決定的に体調を崩し

長らく自身の体調不良や
夢目標が揺らぎ
未来が霞んだ頃

幸いなことにうちの親は寛大で

体調が優れないからと
仕事をせず
就職活動もせず
ゴロゴロして
実家に留まり

何か元気が出たかと思えば都度映画を観るような弱っていた私に
「何も言わないでいてくれた」
「待っていてくれた」

その偉大さには
これからも敵わない気はする

けれど応えたいとは思う

子供や次世代に繋げていきたい

タイトルアナザヘブンを見て
鑑賞当時の日付を見つめたとき

これは私がまだフラフラしてたときであり
友達の1人が
「ころたん子供とか好き?」※あだ名ね!😄
「キャンプとか行く?」
と地域の芸術鑑賞サークルのような集まりに呼んでくれた時期であった
事を思いだした

私がきちんと社会人として
始まる前哨戦の頃

友達は私のそんなフラフラ具合をどう見ていたかは知らないけれど
特に(きっと)損得勘定なしに
声かけしてくれた

そこへの在籍期間は
わずか2年ではあったが
友人達が出来
今も繋がりがあり
仲間同士サークル(円)を描いて
順に語っていき
政治社会を含めた
「自分というモノとは何か」

それを語らせてくれたあの団体のことは
忘れようにも忘れられない

具合が悪かった事はもう
口実にしたくはなく
「眠い」のを「睡眠導入剤」入りの
安定剤のせいにはしたくなく
曲がりなりにも自分で踏み出そうとしていたあの2004

あそこで見た景色も
職場で浴びせられた
上司先輩からの
心ないひと言や
イヤな思いも
忘れたり忘れなかったり
するけれど

あそこで頑張ったからこそ
今の自分がいる

そう思って感謝してこれからも
進みたい

あぁいう心ない先輩上司だけには
なりたくないと思った

~~

話は猟奇的で恐ろしいが
江口洋介ほか役者が良い

面白い

~~

レビューが短いのは仕様

~~

たまにどうしようもなく長いのもあるある

直属のあんまり好きじゃなかった先輩からは
「入社していきなり休んだよな」
と言われたけれど

そうですよ

当時はあなた方(orお仕事)より
「仲間と行くキャンプ」
が大事だったのです
(当時の私にとっては正しい!)

未婚の若者は「青年」とのことで
入って早々「子供達150人くらい」
との夏キャンプがあり
7-8人の15班、における
リーダーとして組み込まれたのです

そこでもまた色々ありましたが
それはまたおいおい。。。

↓流れで追記します↓

※追記
子供達が「格好良いから」とそれぞれ持ち寄って名付けた
15班のチーム名
「フェニックス/ナイト/イチゴ🍓(15)」
が上層に却下されたときは
笑った笑

却下ってなんだよ!
「思いがない」ってなんだよ!
と。。。
子供達を率いるリーダーとして
憤るもそこはまだ駆け出しの「青年coro」

ちゃんと組織のルールに従おうじゃないか、と
改めて子供達のところへ持ち帰り

どうもここは面倒くさい団体らしいぞ、と
ようやく遅まきながら悟る
(後の離脱へと繋がる/どうもこの団体は怪しくないか?と笑)

結局
「手を取り合う🍓イチゴ(15)」


恋があったりなんだかんだ
前向きな衝動には溢れていたので
不満を口にしてはいけない気もするけど
どうも選挙が近づくと
思い出してしまう
子供達や青年に「分からないように」
「巧妙に」近づく
とある選挙理念があるのでは?と
疑わしき昔々のお話でした

誘ってくれた友人とは
今も良好な関係にあると
私は思ってます

その友人への信頼があるから
そこへ参加したのでありそこは
後悔しておりません
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