ぺろち

アナザヘヴンのぺろちのネタバレレビュー・内容・結末

アナザヘヴン(2000年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

U-NEXTで。

久しぶりに観ました。
一番最初に見たのはテレビでやってた時だったので小6くらいだったような記憶。

冒頭の脳みそシチューに衝撃を受けました。

改めて見返すと
すごい好きなストーリーでした。

犯人のナニカが
悪のなくなった未来に不満を持つはみ出し者って言うシンプルかつ、想像力を働かせたくなる余地を残した正体がめちゃくちゃ好きです。
何もかもが判明するのではなく、頭の中で理解出来るって言うところが好きです。
鬼頭莫宏のぼくらの、のオチが自然災害みたいなものだって言うのに近い感覚です。
CUBEも同じく。
見えるか見えないかギリギリのラインを見れて幸せです。


そして邦画で、この規模で、この過激さをやる攻めた姿勢がより素晴らしいと思います。
ぺろち

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