オッペンハイマーのぺろちのネタバレレビュー・内容・結末

非常に熾烈な闘いでしたが、見事私は一度も寝ることなく、尿意に負けることもなく
しっかり最後まで見届けることが出来ました。
史実物はそもそも好きではないジャンルですが、今作は別の意味で好きになれませんでした。
完全に歴史的背景を熟知していないと会話の内容は全くわかりません。
が、それでもなんか観れたのはテンポが良かったからなのか、、、
実験終了後のまだまだ終わらないところでノーランの映画を喰らわされてる！って感じが懐かしく胃もたれしました。
いやー非常に疲れた。

日本公開前に少し話題になっていたようなことも、何かに一石を投じる様な映画でもなく、ただのクリストファーノーランが作ったオッペンハイマーの映画です。
福田村事件みたいなことはないので、
わけもわからず過剰に何かに気を遣う映画ではなかったです！

以下関係ない思い出話。
イオンシネマ鑑賞時、上映前の予告が猿連発だったのが面白かったし、マッドマックス新作は今度こそ面白そうでワクワクしました。
邦画のジジイとババアの終活がテーマっぽいヤバげなZ級映画の予告が2本くらい流れてて映像のクオリティがTVドラマ以下、再現VTRレベル。
これを観に行く奴らは相当のゲテモノ好きなアングラ棺桶人間だと思いました。
そんな映画ばかりをコレクトしてるイカした野郎の家に行って遊びたい。