このレビューはネタバレを含みます
ち、違うんです。決してスケベな気持ちで見たわけではないんです。
全年齢映画としての制約と、それによって発生する「結局見られないんじゃないか!」という落胆のギャップをどう埋めるか、学術的な視点から鑑賞したんです。作劇の勉強になると思ったんです。
大女優・綾瀬はるかさんのおっぱいです。事務所的な意味でも作劇的な意味でも当然おいそれとは見せられません。
しかし「見せられない」ことを前提に置いていることで努力→勝利だけでは終われない絶妙なひねりがプロットに加えられています。演技の上手い人が誰一人出てこない作品でありながらもそれ以外にはストレスなく見られました。
まぁ見たかったんですけどね。綾瀬はるかの生おっぱい。マクガフィンにしとくには惜しいっすよ。