乳母のペイトンとジュリアン・ムーア演じるマレーネが美しいのに主人公のクレアの美貌がイマイチ。
三人の美女三つ巴な構成で見たかった。
ジュリアン姐さんの活躍があまり見られなかったのも残念。
少し頭の足りない庭師の黒人男性はグリーンマイルのコーフィみたい。
グリーンマイルの書籍の発表が1996年でゆりかごを揺らす手が1991年公開だからグリーンマイルのパクリではないのね。
頭の弱い黒人と言うダブルスタンダードな弱者を善人として描くのはこの時代のコンプラ的なものなのかな。それってアメリカの欺瞞な感じがする。
終始予想した通りの展開で意外性は無い。予定調和である意味安心して見られるのは良かった。←褒めてもけなしてもいません。