2024/No.05
逆恨みから始まる恐怖のサイコスリラー。
夫の自殺によりベビーシッターを偽り復讐を企むレベッカ・デモーネイ演じるモットー夫人。その相手であるアナベラ・シオナ演じるクレア。この人がまた色々ややこしくしてしまう部分があってしっかりしてと思う描写があった。一度立ち止まって相手の言い分を聞いたりして、冷静になればいいのにとすら思った。
モットー夫人はずっと怪しい。やる事が汚い、サイコパス。どんどん彼女のペースに支配されていく一家。ドアを破壊するシーンはまさにシャイニングのジャック・ニコルソンのよう。
クレアの強烈パンチが炸裂するところは見どころ。