スローモーション男

この空の花 長岡花火物語のスローモーション男のレビュー・感想・評価

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)
4.8
 2020年最後に観た映画

大傑作でした。大林宣彦監督のメッセージに魂が震えた。
感想は年開けてから書きます。

3.11の東日本大震災の教訓を得て監督が制作した作品です。
舞台は新潟県長岡市。とある女性ジャーナリストが、長岡花火と太平洋戦争中に落ちた疑似原子爆弾について取材していくなかで、平和への祈りを感じていく物語。

ものすごい大量の固有名詞と登場人物たちが登場し、大騒ぎしています。これが大林作品っぽいです。

今年もみなさん映画の感想をありがとうございました!
来年もよろしくお願いします。