この空の花 長岡花火物語の小室敬幸のレビュー・感想・評価

ライムスター宇多丸のシネマランキング2012で4位だったことから以前から気になっていたが、やっと鑑賞。

一言でいえば評価不能、とんでもないものを観させられた気分……。でも涙がとまらなかったんだなあ。

芸術家が、外の目を気にせず、自分のスタイルをどこまでも貫いた問題作。

素人がみても明らかな不自然さや奇妙さが、後半になるほど意義や意味をもってくるという不思議な作品でした。