小室敬幸

日本のいちばん長い日の小室敬幸のレビュー・感想・評価

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)
4.8
シン・ゴジラのある意味「元ネタ」として改めて、昨年のリメイクに続き、日が当たっている本作。

文句なしの傑作なのは言うまでもなく、内容も当然ながら、役者の凄みに圧倒されてクラクラした。

まずは何と言っても、陸軍大臣の三船敏郎。そして、若い時はこんな狂気を見せていたのかという黒沢年雄。チョイ役なんだけど、忘れがたい存在感の加山雄三。これが、ごくごく一部なんだから凄い映画です。
小室敬幸

小室敬幸